歴史を感じることができるアンティーク家具

イギリスのアンティーク家具

イギリスのアンティーク家具には定義があり、「ヴィクトリア時代以前に作られた伝統技法に基づいた家具」がこれに該当します。しかし第一次世界大戦以前に作られた家具もアンティーク家具と呼ぶ場合もあります。また家庭で作られたテーブルや椅子はこれに当てはまらず、例え何百年前に作られたものでもこの定義からは外れます。歴史が長ければいいわけではなく、その時代の政治や文化の影響を色濃く残しているのがアンティーク家具の特徴です。例えば貿易の関税の引き下げ行われ、多くの素材が国内に入ってきたことにより発展した家具もイギリスにはあります。そのためアンティーク家具を見ていくことで、その時代にどんなことがあったのかを知るきっかけにもなります。

日本と英国アンティーク家具

日本においてもイギリスのアンティーク家具の需要は多くあり、多くの方が購入されているのが現状です。実際アンティーク家具の取引量を世界的に見ると、アメリカに次いで二番目の取引数であるとされています。アンティーク家具が使われた当時のロンドンの住宅事情を見てみると、日本の住宅と似ている部分があるのも見てとれます。そのため日本の家屋に合うサイズのアンティーク家具が多くあるため、これだけの需要があるとも考えられるでしょう。日本にあるアンティーク家具にはオークションで取引されるようなものもありますが、一般的な家具店に並ぶ商品もあります。「アンティーク家具は高い」というイメージを持つかもしれませんが、身近にある手の届きやすい商品もアンティーク家具にはあります。